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2010/06/06.Sun

ばあちゃんが振り込め詐欺にあったでござるの巻

一昨日の話。

学校は3限が終わり、4限休講のため帰ろうと駅に続く道を歩いていた。

そのときに、携帯を開いてみると着信が1件ある。

ばあちゃんからついさっき電話が来ていたみたいだった。

またご飯でも食べに来いって言うのかな?と思い、ばあちゃんにかけ直した。

電話をかけ直すと、ばあちゃんは外にいるのか周りがざわざわしていた。

そして、ひどく興奮した声でこういった。

祖母「銀行きたよ!250は無理だったけど、200なら降ろせたよ!!」

何を言っているのかわからない。この数字はなんなんだろう。なぜこんな興奮してるんだろう。

そう思い、僕は、「銀行?どういうこと?」と尋ねた。

すると、

「どういうことじゃないでしょ、あんた!!250万は無理だけど、200万なら払えるよって言ってるの!!」

この言葉を聞いた瞬間、いろいろな意味のわからない状況が理解できた。振り込め詐欺や、これ。

俺「え、おばあちゃん!!200万はもう払っちゃったの!!!!????」

血の気がひいて、大声を出した。周りに人から視線が集まる。「振り込め詐欺か・・・」という哀れみの目が向けられた。

祖母「まだ降ろしただけよ!あんたがお金が必要だからって電話かけてきたでしょう!」

まだ金は払い込んではないらしい。

祖母「駅の千葉銀行に来てるの!ほんとあんたは馬鹿な子ね!」

何故か罵倒される。おそらく、偽物の俺は馬鹿なことをやらかしたみたいだ。

俺「とりあえず、ばあちゃん落ち着こうか。まず、俺は今日電話したの初めてだからね?」

祖母「何いってんの・・・何度も何度も電話してきておいて!あんた今どこいるの!!」

俺「今、学校近くの駅にいるよ。草加だからね。」

祖母「あら、さっきは上野いるって言ってたのに。もう、学校へ向かったのね?」

俺「ちょっ!俺は朝から学校来てるって!!」

祖母「何言ってるの、涼君?」

全く話が進まない。ここまで行くとさすがにばあちゃんも詐欺と分かり始めるだろうと思ったが、一向に気づく様子がない。

どこまで祖母は馬鹿なんだろう、と思いつつとりあえず、

「家に帰って家から絶対出ないこと。家の電話は出ないで、携帯で俺の番号確認してそれだけ出ること」

を約束させて電話を切った。

すぐにばあちゃんちに向かうことができそうな親父と姉貴に電話をしてみるがどっちも出なかった。

警察に電話し、どうすればいいか聞いたらばあちゃんから警察に電話させろと言われる。

警察に電話させられるんだったら、もう詐欺だって気づいたあとだから意味ないわボケ!と思いつつ、ばあちゃんに電話をした。

ばあちゃんに電話をかけるとどうやら話し中みたいだった。

話し中?俺以外の番号は出るなってあれほど言ったのに、まじで頭おかしいんじゃねぇか。

詐欺のやつらにまた騙されていたらどうしよう。さっき電話切ったのが間違いだったかも・・・と思った。

30分ほどしたあとやっと電話が繋がる。

祖母「今封筒に200万詰めてるからね!!」

また新しく騙されていた。

祖母「星野さんって人がお金取りにくるんでしょう?!」

星野さんなんて全く存じあげてませんよ…。

祖母「橋の近くのセブンイレブンで会うんでしょ?!」

もういい加減にしてくれ。

祖母「今日の涼くんは何かおかしいよ。」

おかしいのは、ばあちゃん。あんただ。

長いこと電話し、警察に電話してもらえるように説得をしまくった。

すると、だんだんばあちゃんも詐欺だと気づいてきた。

祖母「そういえば、声がちょっと違ったような…。」

おいおい、そういえばじゃねーよ!もっと早く気付けよな!

気づいてもらったらもう落ち着いてきて、警察に電話をさせることもできた。

俺も一応ばあちゃんに行き、警察も家に来てもらい一件落着。

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お金を払込まなかったからこうやって笑い話にできたが、払い込んでいたらシャレにならなかった。

ほんと、最初に振り込め詐欺だと気づいた時は血の気が引いたわ。200万って額もリアリティありすぎだったし。

老人になるとどうしても引っかかってしまうのかもしれない。
ばあちゃん自身、振り込め詐欺のテレビを何度も見ていて馬鹿にしていたのにこの有様だ。
じいちゃんが他界して一人暮らしなので、気づける人もいないし。

詐欺からの電話では「今日、ご飯食べに行くね」と最初言われたらしい。これで安心させてってことだろう。
その後に金を請求されたらしく、偽物の俺は20万の商品を20個ぶっ壊したみたいな話だった。ありがちすぎるわな。

ばあちゃんが「詐欺やってる人も涼くんと同じ大学生なんだね」と言っていたが、
それは違うよばあちゃん。話をうまく引き出して、大学生のフリをしていたんだよ。と言っておいた。
警察も言っていたが、詐欺も話すプロ。知らないうちに情報を口で言っていて、それに話合わせているだけ。
声も似ていたというが、特徴のない誰にでも似せられる声で、しかも電話口だからなんとでも言えるんだろう。

日記 | Comments(2)
Comment
おそろしすぎだろ……。

うちの祖母、オレオレ詐欺が横行してた頃、昼のワイドショーに孫の声わかるか?の実験で出演したよ。他の人はみんな不正解だったのに、うちだけ正解したけどね 笑

なんにせよ、気をつけて。
No title
まじで恐ろしいわ。
今もまだオレオレ詐欺なんてあるんだね、っつか引っかかる人もおるんだね。

うちの祖母はもうボケはじめてるぜー・・・w

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