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2010/06/01.Tue

イチモツさん

みなさんの身近にいた人の、一番ひどいあだ名はなんだったでしょうか?

普通に思いつく感じだと「デブ」「もやし」「タワシ」等々。

僕が高校生のときには「ホワイトモンキー」ってあだ名のやつもいました。

それをさしおき、

僕が出会った一番ひどいあだ名の人は、何を隠そう「イチモツ」です。

イチモツ・・・意味についてはみなさんお分かりかと思いますが、男性器の言い方の一つですね。

もはや、あだ名が「ち○こ」「ペ○ス」と同じレベル。

これをほど衝撃を受けたあだ名を聞いたことがありません。

そんな、イチモツさんのお話。


・・・


僕とイチモツさんの出会いは、僕が大学に入学してすぐのことだった。

僕は音楽系のサークルに入ろうと思ってはいたのだが、どこに入ろうか決めかねていたときに、

たまたま、一つのサークルが外のステージでライブをやっていた。

そのサークルは他のサークルより圧倒的にうまく、僕は一目みて「ここに入ろう」と決意したのであった。

その外ステで歌っていた人こそ、そうイチモツさんだった。

サークルに入った当初は、イチモツという言葉に圧倒してばかりだったが、日が経つうちに「良いあだ名だなぁ」と思うようになっていた。

うちのサークルは他のサークルよりうまい人が大勢いて、イチモツさんもその一人だった。

イチモツさんの歌唱力の高さ・見てる人を惹きつけるパフォーマンス・カリスマ性・人望、どれを取っても一級だったので、

周りのサークルの人からも一目を置かれており、よく「よう、イチモツ!」と話しかけられていた。

僕ら後輩は「イチモツさん」と呼んでいた。

女子はさすがに恥ずかしかったのか「モツ君」と呼んでいたと記憶している。

夏休みにサークルの合宿に行ったときに、イチモツさんと同じバンドが組めることになった。

僕はすごく嬉しかった。

イチモツさんは練習には厳しい人で、周りの人に的確な指示をいれていた。

そんなところも、人望の高さが垣間見れた気がする。

そして、学祭が終わったときに3年生の引退。

イチモツさんも3年生だったので引退することになった。

先輩方、一人一人に色紙が用意されており、寄せ書きすることになり、僕はイチモツさんの色紙に、

「外ステでイチモツさんの歌を聞いて、このサークルに入りました。合宿では、一緒にバンドを組めて嬉しかったです。」

と、書いた。

その後、僕もサークルを辞めてしまったため交流はないが、僕がイチモツさんを尊敬していたのは言うまでもない。

本当に、あだ名で人を決めつけてはいけないと思う。

例えひどいあだ名でも、つけられたその人によっては良いあだ名にもなるんだなと思った。

イチモツという強烈なあだ名をつけられても、それでいて名前負けのしない、

彼ほどに「イチモツ」という言葉が似合う男はそういないだろう。

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雑記 | Comments(2)
Comment
No title
あだ名の誕生秘話が気になるw
それほど男らしいということなのかな。
誕生秘話は、
最後までわからずじまいでしたね。

いろいろ追記したいのですが、
スパムコメント判定されるので諦めます。

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